【使ってみた】イハダ薬用バームで肌荒れ・赤みとサヨナラ?
こんにちは、現役美容部員のuniです。
今回ご紹介するアイテムは、IHADA(イハダ)薬用バーム!
肌荒れって、「もう治らないかも•••」って諦めがちになっちゃう(泣)
イハダは、そんな「繰り返す肌トラブル」をしっかり治療するための、心強いスキンケアブランドです!
イハダシリーズの中でも、薬用バームはスキンケアの一番最後に使用する保湿バーム。
なんと、「アットコスメベストコスメアワード2021」で殿堂入りしているほど、口コミ評価の高いアイテムです。今回は、こちらのスキンケアバームを徹底レビュー!
- イハダ薬用バームの特徴
- イハダ薬用バームの口コミ
- 実際に使ってみて感じたメリット・デメリット
- イハダ薬用バームのおすすめポイント
などなど、イハダ薬用バームの気になるところをまとめています!ぜひご参考ください♡
イハダシリーズは、今回ご紹介する薬用バームの他、薬用ローション(とてもしっとり)もレビューしています。
ぜひあわせてチェックしてみてください♡
イハダ薬用バームの特徴
高精製ワセリン*1と抗肌あれ有効成分が乾燥などの肌トラブルを予防します。ひと肌でとろけて、肌になめらかに広がり、ピタッと密着。新感触のベタつかない薬用バーム。
イハダ(資生堂)公式サイト
① 高精製ワセリンでうるおいバリア機能アップ
イハダシリーズは、メイン成分にワセリンが配合されています。
指先とかリップとか、ちょっとしたところの保湿にも使えて、便利だよね!
でも、ワセリンって何でできているのかな?
そもそも、ワセリンとは何か。ワセリンは、実は石油を精製して得られる保湿成分です。
「石油」ときくと、なんだかお肌に悪そう•••ですが、石油からワセリンに精製する段階で、お肌の負担となる不純物は取り除かれています◎
さらに、イハダシリーズは、資生堂の特別な技術により、限りなく不純物を取り除いた高精製ワセリン*1、ハイグレードワセリンを使用。敏感肌さんでも気軽に使えるワセリンというわけです◎
ワセリンは、お肌に乗せると油膜を張り、保湿機能と保護機能をサポートしてくれます。
「肌荒れが落ち着かない•••」
「なんとなく肌調子が悪い•••」
「何をしても乾燥する•••」
なんてときは、肌本来の保湿機能・保護機能が低下しているサイン!
イハダの高精製ワセリン*1で、お肌の機能をサポートしてあげることで、肌調子の安定化が期待できるのです👆
② 抗炎症成分でニキビをケア
イハダシリーズは、高精製ワセリン*1に加え、抗炎症の有効成分も配合。
配合されているのは、グリチルレチン酸ステアリル。こちらは薬用アイテムには必ずと言っていいほど登場する有効成分。甘草という植物由来の成分で、ニキビ・肌荒れの炎症を抑え、防いでくれます。
高精製ワセリンも素晴らしいけど、ちゃんと有効成分が入っているという点も安心だね!
③ 敏感肌さんも嬉しい成分設計
さすが肌荒れケアのアイテムということだけあり、敏感なお肌の負担になってしまうような成分はフリーとなっています。さらに、お肌と同じ弱酸性の性質であり、ゆらいでいるお肌でも使いやすい!
イハダ薬用バームの口コミ
良い口コミをまとめると•••
- 伸びが良くてべたつかない
- 乾燥が落ち着いた
- 肌調子が良くなった
悪い口コミをまとめると•••
- コスパが悪い
- べたつく
おおむね薬用バームを高く評価する口コミが多く、「さすが殿堂入りコスメ!」という印象です♡
イハダ薬用バームの使い方
使用手順
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
- イハダ薬用バーム
使い心地
手に取ってみると、少し固めのバームですが、ワセリンっぽさはあまり感じませんでした。エアリーな感触が強く、なじませた後のお肌はサラッとしており、個人的あには「べたつきの少ない」アイテムかなと感じました。
サラッとしているので、この後にメイクしても全く問題なしです!
少量でよく伸びるので、コスパも悪くなさそうです◎
確かにパッケージは小さめですが、指や空気が直接触れてしまうジャータイプなので、あまり長い期間使えても雑菌の繁殖が怖いところ•••。これくらいがベストサイズなのではないかと思います。
1ヶ月使ってみて感じた効果
良かったところ
日中のかさつきを予防
薬用バームを使用する前は、
- マスクを外したとき
- 夕方や仕事終わりのタイミング
- 朝起きたとき
👆こんなタイミングでお肌のかさつき・こわばりが気になっていました•••が!
今回、イハダ薬用バームを使い始めて軽減♡
つけたてはエアリーでサラッとした質感で、「すっごく保湿力が高い!」という印象こそありませんが、日中、もしくは朝起きたときも心地よいしっとり感がキープされているので、うるおいを閉じ込める力は確かなようです◎
お肌の赤みの引きが早くなった
私のお肌は赤みが目立ちやすく、洗顔後は頬の赤みがかなり気になる•••という悩みがあったのですが、こちらの薬用バームをなじませると、赤みの引きが早くなったような気がします!
劇的な鎮静効果を実感したわけではないのですが、使わないより使った方が◎
炎症が起きて敏感な部分も、ぴりつくことなく使用できたので、ゆらぎやすいシーズンもかなり使いやすいアイテムです!
悪かったところ
ニキビには効果なし
今回、薬用バームを使用することで、ニキビができにくくなるということはありませんでした。
赤みの引きは早くなった気がするものの、次なるニキビは普通に出てくる•••という感じ。
鎮静ケアや、十分な保湿ケアには期待できますが、「ニキビのできづらいお肌になりたい!」という方には不向きかもしれません。
化粧水〜乳液までをしっかりしないと意味なし
薬用バームはあくまでも「うるおいに蓋をする」もので、お肌に不足したうるおいを補うものではありません。
化粧水〜乳液のステップで、不足したうるおいを十分にお肌に補いきれていないと、薬用バームをつけても「本当にうるおってるの?」と、保湿力に物足りなさを感じてしまいます。
薬用バームのうるおい密閉力を活かすには、化粧水〜乳液のステップを丁寧に行う必要があります。
おすすめ度 72.5点
効果 | 評価(5点満点) |
保湿感 | 4点 |
ニキビへの効果 | 2点 |
赤みへの効果 | 4点 |
コストパフォーマンス | 4.5点 |
うるおいを逃さない密閉力は大満足◎ お肌の赤みも抑えられる感じがしますし、ワセリンながら使い心地もべたつかずGOOD。肌質に合っていれば、確かに文句なしの一品でした。
おすすめできないポイントはあまりありませんが、ニキビによる肌荒れに悩まれている方は、イハダシリーズの化粧水や乳液を併用するのがおすすめです◎(薬用バーム単体ではニキビの数は減らなそう•••)
👇「イハダ薬用ローション(とてもしっとり)」のレビューはこちらから👇
資生堂様製造、殿堂入りのコスメということで、使い心地・保湿力は満足◎
気軽に使える成分設計で、乾燥や肌荒れが「どうにもならない!どうにかしたい!」なんてときのためのお守りに一つ持っていると安心かもしれません♡
化粧水&乳液の、基本のスキンケアをたっぷり12日間お試しできるセットも販売されています♪気になった方は、ぜひ下のボタンをクリックしてみてくださいね👇♡
最後までお読みいただきありがとうございます!また次の記事でお会いしましょう♪
*1 肌うるおいバリア保護成分